韓国語課程の紹介

建国大学韓国語コースの教育方法

建国大学の韓国語コースでは、外国語教育の研究に基づいた科学的な方法論によりより実践で使える韓国語を身につける事ができます。各分野の特徴は以下の通りです。

スピーキング

  • 学生が自発的に参加できるように授業が行われます。
  • 教科書に基づき文法・語彙などの学習を通じて会話の練習を行います
  • 韓国についての情報を交換し、興味のある分野の単語を応用して話すように導きます

リスニング

  • リスニングテキストの内容は韓国人が日常生活でよく使う表現が中心となっています
  • 学生が全体的なリスニング内容を理解できるように、教師リスニングに必要な単語と簡単な表現を適切に指導します
  • リスニングの後はトピックに関する討論を行います。

リーディン&ライティング

  • テキストを読み取り、話し合いながら内容の要約を行います。
  • 学生が韓国語らしい表現と基本構造を身に付けられるように指導します

発音

  • 一人ひとりの発音をチェックし、正確な韓国語が話せるように指導します。

週間復習

  • 一週間、学生が色々な学習課程を通じて習った内容をより深く理解できるように設けられた時間です。ゲーム・クイズ・発表などを通じて一週間の学習内容を実際に活用し、学習効果を高めます。

放課後活動

  • 放課後に授業とは別で行うプログラムで、ご参加は自由です。毎学期の学期中に韓国語の先生たちがいろいろなテーマで募集します。毎学期20前後のプログラムがあり、今までは「韓国事情の勉強会(社会、経済、文化、政治など)」、「スキー」、「スポーツ観戦」、「バスケ試合」、「サッカー試合」、「博覧会」、「テクォンド」、「方言の練習」、「遠足」、「放送局見学」、「遊覧船」など1級から6級までご興味があれば誰もが参加できます。

カリキュラム

カリキュラムは学習の進度に応じてクラス分けされており、成績と出席が80%を超えなければ次へ進級できません。

1級

ハングル子音の音価と書き方とを理解の上、ハングル文字の読み書きや文章の構成、基礎語彙を利用し、挨拶、自己紹介、日付、天気の表現など、日常生活によく使う基本的な会話
(基本語彙数 約600語)

2級

日常生活に必要な会話を中心に、理由・意思・希望などと並んで、韓国の祝日・礼儀・食べ物・旅行等から韓国の文化も学ぶ
(基本語彙数 約850語)

3級

気持ち・誘いかけ・拒みなど、感情を表す表現の練習や態(ヴォイス)などの文法の学習と併せて、作文・発表などによってより高度な韓国語を目指す。
(基本語彙数 約1000語)

4級

スポーツ・芸能・祝日・そして伝統文化などにわたってより広い韓国語と文化が理解できる(基本語彙数 約1200語)

5級

豊な語彙に基づき、ニュース及び新聞からの時事問題の討論など様々なテーマについて講義(基本語彙数 約1300語)

6級

主に高級の韓国語の話し手として、翻訳と通訳の練習などゼミナール形式の授業により、より論理的で言いたいことが話せる授業が行われる(基本語彙数 約1500語)

 教科書の活かす為のファイル

1級と2級の教科書はそれぞれ1級の1と2、2級の1と2の2巻構成になっています。

下記の1-1は1級の前半を、2-2は2級の後半を表します。

本文テキスト   1-1 1-2 2-1 2-2 

文法       1-1 1-2 2-1 2-2

MP3       1-1  1-2 2-1 2-2  

聴解スクリプト  1-1 1-2 2-1 2-2  

*3級からは教科書にCDが付いているので特にMP3のファイルはありません。

又文法説明と聴解スクリプトは教科書の後ろの載っていますので、特にファイルはございません。 

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